事業内容
当社、株式会社市川環境エンジニアリングは日本の廃棄物処理業者です。1971年の創立から、日本の高度経済成長とともに発生する様々な廃棄物に関する問題の解決に貢献してきました。廃棄物をリサイクルする社会のニーズの高まりを先取りして、プラスチックごみの燃料化・再生品化、使用済み家電類の再資源化、生ゴミや木質材といったバイオマスを用いた発電施設といった、常に最先端の事業開発・技術開発に取り組んできました。現在、グループ全体の年間売り上げは140億円に上っており、日本の静脈産業をけん引する立場を担い続けています。
日本で蓄積した廃棄物の処理・リサイクルに関わる知見を海外に展開すべく、2015年にハノイ市内に駐在員事務所を開設、その後、2016年にHung Yen省の廃棄物処理業者と合弁会社を設立しました。駐在員事務所では設立した合弁会社の経営支援と、更なる事業開発に向けた調査活動が主なミッションとなります。同じようにベトナムに進出された日系のお客様にご案内差し上げることも今後増えてくるでしょう。
ベトナムでは廃棄物の問題が日に日に大きくなっており、それらの問題に直接関われる点で非常にやりがいを感じられるだけでなく、独自の知識と経験をえることができる仕事です。新しいことが好きな人、地球の環境を守りたいひとは是非エントリーしてみてください。